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「寄席沈没」 [Vol.2]


 

ここ最近は笑点の話題につきないですね〜
歌丸師匠が長年務めた番組を降板し、昇太師匠が新しく司会就任、
新メンバーとして林家三平師匠が加入し、
圓楽師匠はまだまだ若い、いいことですよ〜

 

個人的に新メンバーは春風亭一之輔師匠か、
立川談春師匠あたりについて欲しかった所ですが、
野暮な事はよし子さんで

 

 


 

 

今回紹介したいのは
新作落語」というものです。

落語を知ってる方からすれば

 

「古典を聞かずに新作だなんて邪道だ」
「これだから若者は」
「日本刀で頭を割って貯金箱みたいにしてやろうか」

 

など色んな事をお思いになるとは思いますが、
古典落語は少し学がいるし、どっちかというと「粋」を楽しむ物だと思っているので、
まずは現代人に親しみのある新作落語で
落語とはこう面白いものなんだ
ということを知っていただきたいと思います。

 

 


 

 

まず新作落語とは…
古くからある「古典落語」に対して
大正時代以降に作られた新しい落語のことです。
基本的には作った本人が演じます。
皆さんが普段耳にするのは、恐らく大体が古典落語かと思います。

 

新作落語の特徴はその自由さ。
テーマ、時代背景、登場人物まで何でも好きに話を作ることができます。
時事ネタやパロディを盛り込んだり、
コントのようなシュチュエーションのものまで、様々です。

 

 


 

 

今回は比較的新しいふたつの演目を紹介します。

 

1つ目は、立川志の輔師匠の「みどりの窓口

 

立川一門の天才・志の輔師匠の演じる
新作落語の名作中の名作です。
時代背景を現代に置きながらも、
古典落語さながらのドタバタとした人間模様が見事に演じられています。

 

 

2つ目は、春風亭百栄師匠の「コンビニ強盗

 

寄席でも人気の落語家さんです。
昇太師匠と同じ春風亭の一門ですね。
見た目からして怪しい雰囲気を持っている百栄師匠は
元々アメリカで寿司屋として修行していた異例の経歴の持ち主。
独特の語り口と、コント仕立てのが特徴で、
初めて落語に触れる人でも楽しいと思います。

 

 

この他にも挙げればきりがないですが、
今回はこの辺で。