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「STAR SYSTEM」 [Vol.4]


nojima04

 

笑点の放送50周年、歌丸師匠の降板、新メンバー発表、
24時間テレビ、圓楽師匠の浮気騒動を乗り越え、
ムシムシした夏の暑さと共に落語ブームも少し過ぎ去ったように感じます。
過ごしやすくなった所で、一度寄席にでも行ってみたらいかがでしょうか。
詳しくは次回に・・・

 

 


 

 

落語を楽しむ上での基礎知識的なことを初回からコツコツと話してきましたが、
今回は「落語の登場人物」についてお話しします。

 

古くから数百種類もある古典落語ですが、
意外と登場人物は限られているものです。
手塚治虫のマンガみたいなものだと思っています。
同じような顔のキャラクターがどの作品にもいる、アレです。

 

主な登場人物
「熊さん(熊五郎)・八っつぁん(八五郎)」
主役として最も登場するのではないでしょうか。
名前は演目によって変わります。
頭より先に手が動く、生粋の江戸っ子です。
職業は主に大工や建具屋。職人さんですね。

(例:粗忽長屋、だくだく、妾馬など)

 

「ご隠居」
裏長屋に住んでいる物知りのおじいさん。
聞けばなんでも教えてくれる頼りになるご近所さんです。
知らないことがあると意地を張ってしまうこともしばしば・・・

(例:浮世根問、やかん、茶の湯など)

 

「与太郎」
昭和元禄落語心中でご存知の与太郎です。
ちょっと頭のヌケたおバカな性格だけど、お人好しでどうにも憎めないやつです。

(例:牛ほめ、大工調べなど)

 

紹介したのはごくごく一部ですが、
キャラクターを意識することで、よりスムーズに話に入り込めると思いますよ。

 

 


 

 

今回はその与太郎が登場する人気の演目
「南瓜屋」を紹介します。
演じるのは現代若手のホープ、春風亭一之輔師匠です。
独特の渋味のある素晴らしい噺家さんです。

 

 

かぼちゃぁぁぁぁあああああああ